NFTアートとはなにか
最近話題のNFTアート 有名アーティストが描いた絵が数億円で取引されていたり、小学生の自由研究で描いた絵が380万円で取引された事がネットニュース等で話題になりました。
NFTってそもそもなんなの?といいますと それはNon Fungible Token の略、日本語に訳すと「非代替性トークン」です!
はい自分で言ってて意味がわかりません・・・・・
ようは替えのきかない唯一無二の物って事で納得してください。
ブロックチェーン技術によって自分が製作したデジタルアートのコピーや改ざんが非常に困難になり安全に取引できるようになった事でNFTアートの資産としての価値がつき注目されているのです。
ちなみにブロックチェーン技術とは今まではPCからのデータをサーバーが管理していた物をPC同士を鎖で数珠繋ぎにして管理する最新技術です。
NFTアートの作り方 「8bit painter」がおすすめ
数ある中で1番簡単に使えそうな「8bit painter」を紹介します。
スマホだけで作成可能で自分でデザインしなくても写真からでもドット絵に変換できるので非常に簡単です。
アプリを起動させて+ボタンをタップ。
16×16から192×192までを選択(数字が大きいほうがより鮮明なデザインを作れます。)
右上のメニューから画像インポートで作品にしたい写真を選択してあとはシェア&エクスポートでエクスポートを選択すれば完成。(お手持ちのスマホのギャラリーに完成品が追加されています。)
もちろん自分で色を決めてタッチで自作のデザインをする事も可能です。
NFTアートの販売方法
NFTアートを販売するにはまずイーサリアム取引所のアカウントを作成しましょう。
イーサリアム(仮想通過)と現金を交換する為に必要でこの後NFTアートの販売で紹介する「open sea」の手数料の支払いでもイーサリアムが必要になります。
取引所は国内のシェアが最も高く安全な「コインチェックがおすすめ」
会員登録はメールアドレス・パスワード設定後
電話番号認証
本人確認書類の提出(運転免許書や個人番号カード等のどれかをアプリで撮影して送信)です。
次に仮想通過の資金を管理するウォレット(お財布)を作ります。
まず「open sea」と検索してLoginを選択。
イーサリアムのウォレットが必要ですと英語で出るので1番上のきつねのマーク「メタマスク」をお使いのプラウザにインストールしましょう。
次にコインチェックでイーサリアムを購入してメタマスクに送金
出品する為の手数料GAS代はその時の時価で値段が変動します。(最初の1回目出品時のみであとはかかりません。)
再びopen seaからログインしてcreateをクリックして出品したい作品を選択。
name:作品名
URL :ホームページ等がある場合はここにURLを入力。
Description:作品の詳細
Category:アイテムの出品カテゴリー
Blockchain:Ethereumでok
Links:SNSのアカウントがある場合はここに設定しておきましょう。
入力したらcreateを押す。
sellを押す。
fixed price(固定価格)とTimedAuction(オークション形式)にするか選択。
価格と掲載期間を決めてPost Your Listingを押して完了です。
この時出品手数料が初出品の1回目だけかかります。
今回の記事は自分の為の備忘録みたいなものなので、これからNFTアートを売っていく上で記事の修正やわかりづらい部分を加筆していくので参考程度とお考えください。
追記 open sea のサイトを日本語化したい場合はgoogle chromeならトップページで右クリックから日本語に翻訳
firefoxなら simple traslateのアドオンを入れて openseaトップページで右クリックからページ全体を翻訳でokです。
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